ストレッチのすすめ(3)
最終更新: 2020年1月6日
2.関節可動域の改善・向上 体の柔軟性には筋肉の伸縮率が影響しますが、実は関節の可動域というものが大きく影響しています。

関節は靭帯などで強力に補強されていますので、、ある程度は関節の可動域が決まっています。
しかし運動不足や長時間の同一姿勢などにより関節も硬直してしまいます。
一時的なものであればいいのですが、それらが継続されることにより猫背・反り腰・内巻き肩・頭部前方位・骨盤の歪み・O脚X脚などを引き起こします。
現代人はパソコン作業や長時間のスマホ、立ちっぱなしの接客、テレビゲームのし過ぎなどによりこのような危険に常にさらされていると言えます。 これらを予防、改善していくのもストレッチが有効です。
少しゆっくりと時間をかけて日頃硬くなりがちな関節や靭帯を程よく伸ばす事で姿勢の改善、体の不調予防に一役買ってくれるのです。
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